成仏以来に具足する法なり 松岡 由香子 七つ森書館ショウボウゲンゾウダイサンブッショウシシャク マツオカ ユカコ 発行年月：2018年06月05日 予約締切日：2018年04月18日 ページ数：496p サイズ：単行本 ISBN：9784822818951 松岡由香子（マツオカユカコ） 1945年静岡県生まれ。
京都大学文学部博士課程満期修了。
日本キリスト教団牧師。
山水庵で日曜札拝と月一回の坐禅会を行い、東京で年に二回、各二日間の眼蔵研究会の講義をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 悉有仏性／第2章 衆生無仏性／第3章 身現仏性／第4章 諸祖師仏性問答 この仏性巻は「一切衆生悉有仏性」という中国・日本の仏教を呪縛してきた一句を解体し、唐代禅宗史における仏性（本覚）批判の伝統を明らかにした書である。
本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教
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