理論と実務の架橋をめざして 大江忠 加藤新太郎 有斐閣テツズキ サイリョウ ト ソノ キリツ オオエ,タダシ カトウ,シンタロウ 発行年月:2005年05月 ページ数:375p サイズ:単行本 ISBN:9784641134072 大江忠(オオエタダシ) 第二東京弁護士会・弁護士 加藤新太郎(カトウシンタロウ) 司法研修所第一部上席教官・判事 山本和彦(ヤマモトカズヒコ) 一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 手続裁量の規律(基本的な考え方ー実務家の視点/基本的な考え方ー研究者の視点)/第2部 理論と実務の架橋の姿(事件の振分け/審理計画/17条移送/争点整理手続/釈明 ほか)/第3部 総括(座談会・民事訴訟審理における裁量の意義とその規律) 本書は、(1)ジュリスト誌上で報告されたレポートに加筆修正を加えるとともに、新たに、(2)各章ごとに、原則として、実務家報告に対しては研究者が、研究者報告に対しては実務家がコメントを付し、(3)研究会のメンバーに加えて、有力な法理学者・手続法学者のご参加を得て、総括的な座談会を開催し、その内容を収録した。

その結果、各テーマについて、より立体的かつ体系的な理解が可能になったものと考えている。

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